奈良の夜を彩る「ほの灯り」! なら燈花会で健康啓発イベント「健康ハート・ライトアップ」開催!
2025-07-24

時事ドットコム
奈良県で若年層をターゲットにした循環器病予防啓発活動!
奈良県では、心臓や血管の病気である循環器病(脳卒中を含む)の対策に力を入れています。実は、循環器病は奈良県における死因の第2位を占めており、その多くは正しい知識を持ち、日々の生活習慣を見直すことで予防できるとされています。
8月10日「健康ハートの日」に特別な演出!
8月10日は「810(ハート)」と読めることから、日本心臓財団が「健康ハートの日」として定めています。この日に合わせて、奈良県ではなら燈花会で「ほの灯り健康ハート・ライトアップ」を実施します。
なら燈花会とは?
なら燈花会は、奈良公園を舞台に、約1,000基の灯籠が幻想的な光を放つ夏の風物詩です。多くの観光客や地元の方々が訪れる人気イベントです。
ライトアップイベントの内容
今回の「健康ハート・ライトアップ」では、燈花会の美しい灯籠の中に、心臓をモチーフにした特別なライトアップが登場します。これにより、循環器病予防のメッセージを視覚的に訴えかけ、参加者の健康意識を高めることを目指します。
若年層へのアピール
このイベントは、特に若年層を対象に企画されています。若い世代は、健康に対する意識が低い傾向にありますが、早い段階で生活習慣を見直すことで、将来的な循環器病のリスクを大幅に減らすことができます。ライトアップイベントを通じて、若者たちが健康について考え、行動を促すきっかけとなることを期待しています。
奈良県の循環器病対策
奈良県は、循環器病の予防に向けて、様々な取り組みを行っています。健康診断の受診促進、生活習慣病予防教室の開催、健康情報の発信など、県民一人ひとりの健康増進をサポートしています。
イベント詳細
- イベント名: ほの灯り健康ハート・ライトアップ
- 開催場所: なら燈花会会場 (奈良公園)
- 開催日: 2024年8月10日
- 時間: 19:00~21:00
- 主催: 奈良県、日本心臓財団
この機会に、ぜひなら燈花会にお越しいただき、美しい灯籠と健康啓発のメッセージをお楽しみください。