松本潤、医師役で新たな挑戦!日曜劇場「19番目のカルテ」で問診スキルを武器に患者と向き合う

2025-05-18
松本潤、医師役で新たな挑戦!日曜劇場「19番目のカルテ」で問診スキルを武器に患者と向き合う
朝日新聞デジタル

松本潤、医師役で新たな扉を開く!日曜劇場「19番目のカルテ」

人気グループ「嵐」のメンバーである松本潤さんが、キャリア初の医師役に挑戦することが明らかになりました。日曜劇場「19番目のカルテ」で演じるのは、魚虎(うおとら)総合病院に新設された総合診療科の医師・徳重晃(とくしげ あきら)です。

手術の腕も天才的な頭脳も武器ではない、問診という確かな力

徳重晃の最大の武器は、一見すると目立たない「問診」です。高難度の手術を難なくこなす名医でも、瞬時に病気を看抜く超天才医でもありません。彼は患者の話を丁寧に聞き、真摯に向き合うことで、病気の根源に迫っていくのです。

患者の言葉の裏に隠された真実を見抜く

患者との対話を通じて、隠された嘘や本音を見抜き、真実へとたどり着く。その繊細な洞察力と、患者への深い共感が、徳重晃ならではの治療法を生み出します。彼は患者の言葉だけでなく、表情や仕草からも情報を読み解き、まるでパズルを解くように病気の全体像を把握していくのです。

総合診療医という新たな視点

近年、医療現場では専門科目の細分化が進み、患者が複数の医師を診察しなければならないケースが増えています。そんな状況の中で、総合診療医は、患者全体を把握し、各科の医師との連携をスムーズに進める重要な役割を担っています。徳重晃は、総合診療医として、患者の様々な問題を解決し、より良い医療を提供するために奮闘します。

「19番目のカルテ」で描かれる、医療現場のリアル

「19番目のカルテ」は、魚虎(うおとら)総合病院を舞台に、個性的な医師たちの人間模様と、患者たちの人生を描く物語です。松本潤さん演じる徳重晃は、様々な患者と出会い、彼らの抱える問題や悩みに寄り添いながら、成長していくことでしょう。彼の問診スキルを活かした、患者との心温まる交流も見どころの一つです。

期待が高まる、松本潤の新たな挑戦

これまで数々のドラマで様々な役を演じてきた松本潤さんですが、今回初めて医師役に挑戦することで、新たな魅力を開花させることが期待されます。彼の演技力と、日曜劇場「19番目のカルテ」の魅力的なストーリーが、多くの視聴者を引きつけること間違いなしです。

放送開始: 2024年7月

放送時間: 毎週日曜 午後9:00~

放送局: TBSテレビ

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