さいたまスーパーアリーナ、愛称命名権を年間5億円で募集!2027年春から新たな名称で再スタートへ
2025-05-14

Impress Watch
埼玉県は、さいたまスーパーアリーナのネーミングライツパートナーとして、新たな愛称を決定してくれる企業を募集開始しました。年間5億円を超える高額な価値を持つこの権利は、単なる愛称命名権にとどまらず、施設の競争力強化や付加価値向上に貢献できる提案を求めています。
さいたまスーパーアリーナは、数多くのイベントやコンサート、スポーツ競技などを開催し、首都圏における重要な複合施設としての地位を確立しています。しかし、時代の変化とともに、より魅力的な施設へと進化する必要性が高まっています。今回のネーミングライツパートナー募集は、そのための重要な一歩となります。
募集の条件は以下の通りです。
- 金額: 年間5億円以上
- 愛称使用開始時期: 2027年4月を予定
- 契約期間: 5年以上10年以下
応募企業には、施設の愛称を自由に決定できる権利と、その愛称にふさわしいブランディング戦略やイベント企画などを提案する機会が与えられます。施設の活性化に貢献できる革新的なアイデアや、地域社会との連携を深める施策などが期待されます。
このネーミングライツ権の獲得は、企業にとって大きなブランディングチャンスとなります。さいたまスーパーアリーナという知名度の高い施設名と、自社のブランドイメージを結びつけることで、認知度向上や顧客獲得に繋げることが可能です。また、施設利用者へのリーチを拡大し、新たなビジネスチャンスを創出する可能性も秘めています。
応募を検討されている企業は、ぜひさいたまスーパーアリーナの魅力を最大限に引き出し、地域社会に貢献できるような提案を期待しています。詳細な募集要項や応募方法については、埼玉県庁のウェブサイトをご確認ください。
2027年春、さいたまスーパーアリーナは、新たな愛称とともに、更なる発展を遂げることでしょう。このネーミングライツパートナー募集が、その実現に向けた重要な鍵となるはずです。