「舟を編む」池田エライザ、涙の初日撮影秘話!台本に書かれた衝撃の4文字とは?
女優の池田エライザが、NHKの朝番組「あさイチ」に生出演し、話題のドラマ「舟を編む 〜私、辞書つくります〜」(6月17日スタート、毎週火曜よる10時〜)の撮影秘話を披露しました。モデルとしても活躍する池田さんが、辞書作りというユニークなテーマのドラマに挑戦する背景や、撮影現場でのエピソードに注目が集まっています。
ドラマ「舟を編む」は、瀬川晶子さんの同名小説を原作とした作品。辞書を編むという仕事を通して、言葉の力や人間の心の機微を描き出します。池田エライザさんは、主人公の辞書編集者・瀬川晶子を演じ、知的な魅力と繊細な感情表現で役柄を見事に体現しています。
池田さんは「あさイチ」の番組内で、「初回撮影の日、本当に緊張しました。台本を読んでいても、想像以上に感情が揺さぶられるシーンが多くて…」と語りました。特に印象的だったのは、冒頭のシーン。台本には「涙」とだけ書かれていたものの、実際に撮影を始めてみると、想像以上の涙が溢れてしまったそうです。
「台本には『涙』とだけ書いてあったんです。でも、いざ演ってみると、本当に涙が止まらなくなってしまって。その4文字が、私の中ではとても大きな意味を持つようになりました」と、池田さんは当時を振り返りました。その「4文字」とは何なのか?視聴者の間では、様々な憶測が飛び交っています。
撮影現場では、共演者とのコミュニケーションも重要です。池田さんは、「皆さんと一緒に、言葉の重みや辞書作りの難しさを共有しながら撮影を進めています。特に、ベテラン俳優の方々からは、たくさんのことを学んでいます」と、充実した様子で語りました。
「舟を編む」は、言葉を通して人間の心の奥深さを描く、感動的なヒューマンドラマです。池田エライザさんの熱い想いが込められた演技にも、ぜひご期待ください。初回放送を逃した方は、NHKプラスなどで見逃し配信もチェックできます。
ドラマ情報
- タイトル: 舟を編む 〜私、辞書つくります〜
- 放送日時: 毎週火曜よる10時〜
- 放送局: NHK