驚きの効果!旅行先で2万歩も歩いた私が体験した、健康ウォーキングのすすめ

2025-06-03
驚きの効果!旅行先で2万歩も歩いた私が体験した、健康ウォーキングのすすめ
VOGUE JAPAN

先日、ポルトガルのリスボンへ旅行した際、普段の1日1万歩を遥かに超える2万4003歩も歩いてしまいました。旅先ならではのモチベーションアップが原因かもしれません。疲れはしましたが、自分の足でこれだけの距離を歩いたという達成感と、驚くほど気分が良い感覚がありました。

帰国後のドイツでは、この旅行での体験を活かし、日々の生活の中でできるだけ多くのウォーキングを取り入れることにしました。そこで、健康にどのような効果があるのかを観察してみたのです。

ウォーキングと健康の関係:1日にどれくらい歩くべき?

健康のために1日にどれくらいのウォーキングが必要か、気になっている方も多いのではないでしょうか? 一般的に、1日に1万歩を目安にすることが推奨されています。しかし、これはあくまで目安であり、個人の年齢、体力、生活習慣などによって最適な歩数は異なります。

世界保健機関(WHO)は、成人の場合、中強度の運動を週に150分以上行うことを推奨しています。ウォーキングは中強度の運動に分類されるため、1日に30分程度のウォーキングを週5回行うことが目安となります。これは、おおよそ1日7,500歩から1万歩程度に相当します。

2万歩歩いてわかったこと:驚きの効果と注意点

私がリスボンで2万歩も歩いた経験から、ウォーキングには様々な健康効果が期待できることを実感しました。例えば、

  • 体重管理:ウォーキングは消費カロリーを増やし、脂肪燃焼を促進するため、体重管理に効果的です。
  • 心肺機能の向上:ウォーキングは心臓や肺の機能を高め、持久力を向上させます。
  • 生活習慣病の予防:ウォーキングは、糖尿病、高血圧、心臓病などの生活習慣病の予防に役立ちます。
  • メンタルヘルスの改善:ウォーキングは、ストレスを軽減し、気分転換になり、メンタルヘルスを改善します。

しかし、2万歩も歩くことは、誰にでも推奨されるわけではありません。特に、高齢者や体力に自信のない方は、無理のない範囲で始めるようにしましょう。また、ウォーキング前にはストレッチを行い、水分補給を忘れずに行うことが大切です。

ウォーキングを習慣化するためのヒント

ウォーキングを習慣化するためには、いくつかの工夫が必要です。例えば、

  • 目標設定:1日に歩く歩数を具体的に設定し、達成感を味わいましょう。
  • 楽しみを見つける:好きな音楽を聴きながらウォーキングしたり、景色を楽しみながらウォーキングしたりするなど、楽しみを見つけましょう。
  • 仲間を作る:ウォーキング仲間を作って、一緒に歩くことでモチベーションを維持しましょう。
  • 記録をつける:歩数や時間などを記録することで、自分の進捗状況を確認し、モチベーションを維持しましょう。

ウォーキングは、手軽に始められる健康法です。日々の生活にウォーキングを取り入れて、健康で活力ある毎日を送りましょう!

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