水戸駅でポータブル電源の火災発生! みどりの窓口付近、負傷者なし - 原因と鎮火までの経緯
2025-07-24

デイリースポーツ
2月24日午後4時25分ごろ、茨城県水戸市のJR水戸駅「みどりの窓口」に隣接する事務所で、ポータブル電源からの火災が発生しました。幸いにも、負傷者はいません。
火災の概要
- 発生場所:水戸駅 みどりの窓口付近の事務所
- 発生時刻:2月24日 午後4時25分ごろ
- 原因:ポータブル電源からの出火
- 被害状況:負傷者なし。事務所内のスプリンクラーが作動
- 鎮火時刻:約45分後
水戸署によると、火災発生後、事務所内のスプリンクラーシステムが自動的に作動し、初期消火に貢献しました。消防隊が到着するまでの間、スプリンクラーの働きによって火勢は抑えられ、約45分後に鎮火しました。
JR東日本のコメント
JR東日本は、今回の火災について調査を進めており、今後の安全対策の強化も検討していくとしています。具体的な原因については、現在調査中であり、結果が明らかになり次第、公表される予定です。
ポータブル電源の安全利用に関する注意喚起
近年、アウトドアや防災目的などでポータブル電源の利用が増加していますが、同様の事故を防ぐためには、以下の点に注意が必要です。
- 取扱説明書をよく読み、正しい使用方法を確認する。
- 充電中は、周囲に可燃物を置かない。
- 異常な発熱や異臭に気づいたら、直ちに使用を中止する。
- 定期的にメンテナンスを行い、安全状態を保つ。
今回の水戸駅での火災は、ポータブル電源の適切な取り扱いがいかに重要であるかを改めて認識させる出来事となりました。安全な利用を心がけ、同様の事故を防止していく必要があります。
今後の調査結果に注目が集まります。JR東日本による安全対策の強化にも期待が高まります。