【速報】AndDoホールディングス、3Q純利益が2ケタ増益!中古買取再販事業が好調に貢献
2025-05-14

47NEWS
中古買取再販事業が牽引!AndDoホールディングス、2025年6月期第3四半期決算を発表
AndDoホールディングス(3457)は、2025年6月期第3四半期(2024年7月~2025年3月)の連結決算を発表しました。売上高は前年同期比4.6%減の470億円となりましたが、純利益は12.9%増の16.86億円と、好調な数字を記録しています。
業績概要
- 売上高:470.00億円(前年同期比4.6%減)
- 営業利益:16.96億円(前年同期比30.1%減)
- 経常利益:17.23億円(前年同期比23.2%減)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:16.86億円(前年同期比12.9%増)
減収の要因と純利益増益の背景
売上高および営業利益、経常利益の減少は、HLB(ハウス・リースバック)ファンドへの譲渡見送りの影響によるものです。しかし、四半期純利益は、賃貸管理事業の一部事業譲渡によって押し上げられました。特に注目すべきは、中古買取再販事業の好調な推移です。この事業が、厳しい市場環境下でも利益を確保し、グループ全体の純利益を支える重要な役割を果たしています。
今後の展望
AndDoホールディングスは、中古買取再販事業をさらに強化し、収益基盤の安定化を図る方針です。また、賃貸管理事業の効率化や新規事業の展開も視野に入れ、持続的な成長を目指しています。HLBファンドへの譲渡見送りによる影響はあったものの、柔軟な経営戦略と事業ポートフォリオの最適化によって、堅調な業績を維持しています。
投資家の視点
今回の決算発表を受けて、投資家の関心は、中古買取再販事業の今後の成長性、新規事業の展開状況、そしてHLBファンドへの譲渡見送り後の経営戦略に集まるでしょう。AndDoホールディングスが、これらの課題を克服し、更なる成長を遂げるかどうかが、今後の株価動向を左右する鍵となります。
詳細情報: AndDoホールディングス IR情報ページをご確認ください。