【速報】韓国で戦闘機から砲弾落下、住宅に直撃!7人負傷、合同軍事演習との関連も

2025-03-06
【速報】韓国で戦闘機から砲弾落下、住宅に直撃!7人負傷、合同軍事演習との関連も
毎日新聞

6日午前、韓国・京畿道抱川(ポチョン)の民家に砲弾が落下し、7人が負傷しました。韓国空軍は、KF-16戦闘機から爆弾8発が射撃場外に非正常落下したと発表。米韓合同軍事演習「フリーダムシールド(自由の盾)」が予定されている中、今回の事故との関連も注目されています。

事故の概要

韓国消防当局によると、午前10時5分ごろ、抱川市内の民家への砲弾落下通報がありました。現場に急行した消防隊は、7人の負傷者を救出し、病院へと搬送しました。負傷者の詳細な状況は不明です。

韓国空軍の発表

韓国空軍は、KF-16戦闘機が訓練中に爆弾8発を射撃場外に落下させたことを認めました。原因については調査中とのことです。この事態を受け、韓国政府は事故原因の究明と再発防止策の徹底を指示しています。

合同軍事演習「フリーダムシールド」との関連

今回の事故は、10日に始まる米韓合同軍事演習「フリーダムシールド」に先立って発生しており、その関連性が懸念されています。「フリーダムシールド」は、北朝鮮の脅威に対抗するための大規模な演習であり、両軍の連携強化を目的としています。今回の事故が、演習への影響を及ぼす可能性も指摘されています。

今後の見通し

韓国政府は、事故原因の徹底究明を最優先事項としており、関係機関は連携して調査を進めています。また、同様の事故の再発防止策として、戦闘機訓練の安全管理体制の見直しや、爆弾投下時の管制システムの強化などが検討される見込みです。国際社会からも、今回の事故に対する懸念の声が上がっており、今後の動向が注目されます。

【関連情報】

  • 米韓合同軍事演習「フリーダムシールド」について
  • 韓国空軍の安全管理体制について

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