東名高速で衝撃!無免許男が子供2人を車内に放置して逃走…陸橋から落下し横転、10年前から無免許状態

2025-06-02
東名高速で衝撃!無免許男が子供2人を車内に放置して逃走…陸橋から落下し横転、10年前から無免許状態
読売新聞

浜松市中央区の東名高速道路で発生した痛ましい事故。乗用車が路肩に落下、運転手の男が同乗していた子ども2人を車内に放置し、そのまま逃走するという物事態です。この事件で、静岡県警浜松中央署は、自称静岡県御前崎市、無職の男(47歳)を道路交通法違反(無免許運転、事故不申告など)の容疑で逮捕しました。

発表によると、男は1月2日午後1時30分頃、無免許で乗用車を運転中に、浜松市中央区初生町の東名高速道路を走行中、車がコントロール不能となり、陸橋から高速道路に落下、横転する事故を起こしました。事故後、男は子ども2人を車内に残したまま、現場から逃走。警察は防犯カメラなどの映像を基に捜査を進め、男を特定しました。

驚くべきことに、男は10年ほど前に運転免許を取り消されており、使用していた車は別の人物の名義で登録されていたことが判明しています。無免許運転に加え、事故後の申告義務違反も容疑に組み込まれています。今回の事件は、無免許運転という違法行為に加え、子ども2人を危険な状態に放置したという、看過できない行為です。

今回の事故を受け、警察は改めて無免許運転や危険な運転行為に対する注意喚起を行っています。「運転は自己責任である」という意識を持ち、安全運転を心がけることが重要です。また、事故が発生した場合は、速やかに警察に連絡し、適切な対応を取るようにしましょう。

今回の事件は、私たちに改めて交通安全の重要性を教えてくれます。自分自身の安全だけでなく、周囲の人々の安全を守るために、交通ルールを守り、安全運転を心がけましょう。

おすすめ
おすすめ