景況感4期連続プラス、訪日客増加でサービス業がけん引
2025-03-12
共同通信
財務省と内閣府が発表した1~3月期の法人企業景気予測調査によると、大企業全産業の景況判断指数(BSI)がプラス2.0で、4期連続で「上昇」が「下降」を上回った。訪日客の増加によって宿泊施設や飲食店などのサービス業がけん引し、景況感を牽引した。サービス業はプラス4.1と強さを見せた。一方、大企業の製造業はマイナス2.4と3期ぶりのマイナスに落ち込んだ。原材料価格の高騰などで食料品製造業や化学工業が苦戦している。 ...もっと読む