出版団体、公立図書館や官公庁への本購入を原則定価で

2025-04-23
出版団体、公立図書館や官公庁への本購入を原則定価で
読売新聞

出版4団体は、公立図書館や官公庁に本を販売する際、原則として定価取引を求める方針を決めた。地元書店からの定価購入を促進し、減少が続く街の書店の経営維持につなげることを目指す。再販制度で定価販売を義務づけることが認められている本や雑誌などの出版物も、出版界は長年、官公庁等の入札に応じて納入してきた。しかし、今後は地元書店との取引を促し、街の書店の活性化を図る。出版団体のこの要求は、出版業界や書店業界に大きな影響を与えることが予想される。出版物の販売促進や書店の経営維持など、関連するキーワードも注目 ...もっと読む

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