未来のモビリティを創る!ホッティーポリマー、人とくるまのテクノロジー展2025で革新的3Dプリンターと新素材を初公開

2025-06-02
未来のモビリティを創る!ホッティーポリマー、人とくるまのテクノロジー展2025で革新的3Dプリンターと新素材を初公開
ゴム報知新聞NEXT

未来のモビリティを支える最新テクノロジーがここに集結!

5月21日から23日までパシフィコ横浜で開催された「人とくるまのテクノロジー展2025」に、ホッティーポリマーが出展し、自動車業界に革新をもたらすソリューションを多数展示しました。特に注目を集めたのは、3Dプリンタブランド「Bambu Lab」の新製品「H2D」シリーズと、自動車内装に最適な難燃性エラストマースポンジです。

Bambu Lab H2Dシリーズ:高速・高精度を実現

Bambu Lab H2D」シリーズは、高速かつ高精度な3Dプリントを実現する次世代プリンター。自動車部品の試作から少量生産まで、幅広い用途に対応可能です。その高いパフォーマンスは、自動車メーカーの開発期間短縮とコスト削減に貢献することが期待されます。

難燃性エラストマースポンジ:安全性と快適性を両立

自動車の安全性と快適性を高めるために不可欠な難燃性エラストマースポンジも、今回の展示の目玉の一つでした。優れた難燃性と柔軟性を兼ね備え、車両内部の安全性を高めるとともに、快適な乗り心地を提供します。

日本初!シリコーンゴム対応3Dプリンタ「SILICOM(シリコム)」

ホッティーポリマーが独自開発した「SILICOM(シリコム)」は、日本初のシリコーンゴム対応3Dプリンタです。従来の3Dプリンタでは難しかったシリコーンゴムの造形を可能にし、自動車部品の新たな可能性を広げます。自動車メーカーからは、その高い技術力と応用範囲の広さに感嘆の声が上がりました。

自動車業界の課題解決に貢献

今回の展示会では、ホッティーポリマーの革新的な3Dプリンターと新素材が、自動車業界の多様な課題解決に貢献できることをアピールしました。試作開発の効率化、少量多品種生産への対応、そして高機能部品の開発など、自動車メーカーの競争力強化に貢献することが期待されます。

今後の展望

ホッティーポリマーは、今後も最先端の3Dプリンティング技術と新素材の開発に注力し、自動車業界の発展に貢献していきます。より多くの自動車メーカーに、革新的なソリューションを提供できるよう、技術力をさらに向上させていく方針です。

おすすめ
おすすめ