桑田真澄氏、現役時代を彷彿とさせるリハビリ風景!「気持ちは20本やりたいくらい」

2025-06-23
桑田真澄氏、現役時代を彷彿とさせるリハビリ風景!「気持ちは20本やりたいくらい」
スポーツ報知

桑田真澄氏、熱いリハビリへの想いを語る!

野球界のレジェンド、桑田真澄氏。現役時代には数々の輝かしい記録を残しましたが、その裏には数々の苦労がありました。1995年には右肘の手術を受け、翌1996年には当時の球場(G球場)で連日、外野フェンス沿いを走り込み、芝生がはげた部分は「桑田ロード」と呼ばれたほどでした。

先日、桑田氏の近況を伝えたところ、まるで現役時代の姿が蘇るような、熱いリハビリ風景が目に浮かびました。もし、今の桑田氏が再び走り続けるとしたら、新たな「桑田ロード」が生まれるかもしれない…そんな期待が湧いてきます。

しかし、残念ながら現在のG球場は人工芝。そのことを伝えると、桑田氏は笑顔でこう語りました。「まだ10~12本だけど、気持ちは20本やりたいくらい。夏にかけて増えていくと思う。10本じゃ物足りないよ!」

この言葉には、引退後も変わらぬ野球への情熱と、常に高みを目指すアスリートとしての強い意志が込められています。まるで若い頃の姿を彷彿とさせる、その姿に、多くのファンが勇気づけられることでしょう。

リハビリの様子を伺う中で、桑田氏の野球に対する愛情、そして何よりも「諦めない心」が改めて感じられました。今後の桑田氏の活動にも、大いに期待したいと思います。

夏に向けて、さらに多くの「桑田ロード」が生まれることを願って、彼の活躍を見守りたいと思います。

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