JA木野、強盗対策訓練を実施！音更支店の教訓と裏話 – 万が一の事態に備えて

十勝毎日新聞電子版

JA木野、万が一の事態に備え強盗対策訓練を実施！

JA木野（黒田浩光組合長）は、地域のお客様と職員の安全を守るため、3日に音更町内の金融部（宮野文利信用担当理事兼金融部長）店舗にて強盗対策訓練を実施しました。この訓練は、万が一の事態に遭遇した場合の職員の対応能力を向上させることを目的としています。

訓練内容：緊急時の冷静な対応を学ぶ

訓練には帯広署生活安全課の署員が講師として参加し、強盗発生時の初期対応、お客様への安全確保、警察への迅速な通報など、具体的な手順をレクチャーしました。職員たちは、ロールプレイング形式で訓練に取り組み、緊急時の冷静な判断力と迅速な行動力を養いました。

音更支店の教訓と裏話

過去の類似事例や、地域特性を踏まえた具体的な対策についても議論が行われました。音更支店では、地域の特性から、夜間の現金管理や防犯カメラの設置など、独自の強盗対策を講じています。訓練では、これらの対策の有効性や改善点について意見交換が行われ、より一層の安全対策強化を目指しました。

組合長のコメント

黒田組合長は、「今回の訓練を通して、職員一人ひとりが強盗対策の重要性を再認識し、お客様と職員の安全を守る意識を高めることができた。今後も定期的に訓練を実施し、万が一の事態に備えていく」と述べています。

今後の展望

JA木野は、今回の訓練を機に、全支店での強盗対策訓練の実施を検討しています。また、地域住民への防犯意識向上のための啓発活動も積極的に行い、地域全体の安全確保に貢献していく方針です。

万が一の事態に備え、JA木野は地域のお客様と職員の安全を守るために、これからも継続的な取り組みを行ってまいります。

参考情報:

• 帯広署生活安全課