世界経済に影を落とす米関税政策、東京株式市場も大幅安
2025-04-03
ロイター
東京株式市場では、日経平均が前営業日比1428円81銭安の35691円52銭と大幅に下落した。景気不安やトランプ関税の影響を受けて、前週末の米国株式市場が大幅に安くなったことが要因の一つとなっている。さらに、米関税政策が世界経済に与える影響が懸念され、投資家の間で売り注文が優勢となった。結果として、東京株式市場はほぼ売り一色の展開となり、日経平均は一時1545円72銭安の35574円61銭まで下落した。節目と考えられていた36000円を割り込むと、買い材料は見つからず、期末最終日の市場は動きにく ...もっと読む
