【東証グロース市場250指数先物】急反発の要因と市場動向
2025-04-10

マネーポストWEB
東証グロース市場250指数先物は、4月10日の取引で前営業日比40pt高の609ptで推移した。高値は624pt、安値は601pt、日中取引高は4293枚となった。米国市場のダウ平均は大幅反発したことが要因のひとつである。トランプ政権が発動した大幅相互関税に対し、中国が報復措置を発表したため、貿易戦争激化懸念に売られていたが、安値となった後は買いが入った。金融政策軟化期待も相場を支えた。市場では、経済指標や金融政策の動向が注目されている。先物取引は、投資家にとって重要な投資戦略のひとつであり、市 ...もっと読む