【東海初】百五銀行と三重県行政書士会が連携!補助金申請から相続まで、専門家サポートで地域を活性化

2025-03-12
【東海初】百五銀行と三重県行政書士会が連携!補助金申請から相続まで、専門家サポートで地域を活性化
三重テレビ

地域を支える新たな連携:百五銀行と三重県行政書士会が協定を締結

三重県津市に本店を置く百五銀行は、11日、三重県行政書士会と連携協定を締結しました。東海3県(愛知、岐阜、三重)で金融機関と行政書士会が連携協定を結ぶのは初の取り組みであり、地域社会への貢献を目的としています。

連携の背景と目的

補助金申請、相続、遺言書の作成、各種契約書など、個人や企業が直面する様々な手続きは専門的な知識を必要とします。百五銀行は、これまで金融サービスを提供してきましたが、より幅広いニーズに対応するため、行政書士会の専門知識と連携することを決定しました。

百五銀行の荒木田豊常務は、「手続きのプロである行政書士会と連携することで、お客様の様々な問題に対応できるようになります。金融サービスだけでなく、専門的なアドバイスやサポートを提供することで、お客様の安心と満足につながると信じています。」と述べました。三重県行政書士会の若林三知会長も、「百五銀行との連携を通じて、地域住民の皆様が安心して生活を送れるよう、専門知識を活かして貢献していきたいと考えています。」と意気込みを語りました。

連携の内容

  • 補助金申請サポート: 創業支援や事業拡大を目指す企業に対し、補助金申請に関する情報提供や申請書類の作成支援を行います。
  • 相続・遺言に関する相談: 相続や遺言に関する悩みや疑問に対し、専門家が分かりやすく解説し、適切なアドバイスを提供します。
  • 各種契約書作成サポート: 賃貸契約書、売買契約書など、様々な契約書の作成をサポートします。
  • その他手続きに関する相談: 上記以外にも、行政手続きに関わる様々な相談に対応します。

地域活性化への期待

今回の連携協定は、百五銀行と三重県行政書士会が、それぞれの専門性を活かし、地域住民や企業のサポートを通じて、地域社会の活性化に貢献することを目的としています。金融機関と行政書士会が協力することで、より質の高いサービスを提供し、地域経済の発展に寄与することが期待されます。

今後、百五銀行の各支店や行政書士会の事務所などで、相談会やセミナーなどを開催し、地域住民への情報提供を積極的に行う予定です。

百五銀行: https://www.hyaku5.co.jp/

三重県行政書士会: https://www.mie-kyoushi.or.jp/

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