3Dプリンターで作るチタン製人工骨、健康長寿社会を支える技術
2025-04-23
産経ニュース
2025年大阪・関西万博が13日開幕し、最新の技術が展示される。大阪冶金興業は、3Dプリンターを利用してチタン粉から作られるテーラーメイドの人工骨を出展する。この人工骨は、病気や事故で骨が欠損した患者に移植する技術で、健康長寿社会の実現に貢献する。工学博士の寺内俊太郎社長は、この技術を通じて、人が長く健やかに暮らせる社会を切り拓くことを目指している。万博では、このような先進的な技術が展示され、未来の医療や健康技術の発展に期待が寄せられている。テーラーメイド医療、3Dプリンティング、人工骨移植など ...もっと読む