鳥取大学病院「看護の日」イベント開催!患者向け健康指導や嚥下機能評価など、看護師の仕事を知る好機

2025-05-12
鳥取大学病院「看護の日」イベント開催!患者向け健康指導や嚥下機能評価など、看護師の仕事を知る好機
日本海新聞 NetNihonkai

12日は「看護の日」。近代看護の基礎を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日を記念し、鳥取大学医学部付属病院では、患者さんと地域住民の健康を応援するイベントを開催しました。

当日は、血圧測定や健康指導はもちろんのこと、嚥下機能評価といった、普段から看護師が行っている様々な業務を体験できる機会が設けられました。嚥下機能評価は、高齢者を中心に、食事に関する安全性を確認するための重要な検査です。看護師による丁寧な説明と個別指導により、参加者は自身の健康状態をより深く理解し、日々の生活習慣を見直すきっかけを得ることができました。

イベントでは、看護師たちが患者さんとのコミュニケーションの大切さや、患者さんの立場に立ったケアの重要性を強調しました。「患者さんの声に耳を傾け、それぞれの状況に合わせたケアを提供することが、看護師の使命です」と、ベテラン看護師は語ります。参加者からは、「看護師の仕事の現場を間近で見ることができ、大変勉強になりました」「日々の健康管理に役立てたい」といった感想が多く聞かれました。

鳥取大学病院では、看護師の専門性と温かい心で、患者さんの健康と笑顔を守るために、日々尽力しています。このイベントを通じて、看護の素晴らしさや、看護師の存在の意義を改めて認識し、地域社会との連携をさらに深めていくことを目指しています。

今後も、鳥取大学病院では、地域住民の健康増進に貢献するため、様々なイベントや啓発活動を展開していく予定です。ぜひ、鳥取大学病院の活動にご注目ください。

イベント概要

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