熊本TSMC工場の処理水放水でPFAS濃度上昇、健康被害は未確認

2025-03-26産経ニュース
熊本TSMC工場の処理水放水でPFAS濃度上昇、健康被害は未確認

半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)の工場から放水されている熊本市の川で、有機フッ素化合物(PFAS)2種類の濃度が増加したことが分かった。環境変化を調べる委員会の会合で報告された。日本では規制された物質ではないが、PFAS汚染や環境影響が懸念される。健康被害は確認されていないが、継続的なモニタリングが必要。半導体工場の環境影響、PFAS問題が注目される。 ...もっと読む

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