御坊市、日本体育大学と健康増進・スポーツ振興で連携協定!健康寿命延伸への期待が高まる
2025-03-07

毎日新聞デジタル
御坊市と日本体育大学が健康協定を締結!
御坊市は2月20日、スポーツ振興と健康寿命の延伸を目指し、日本体育大学(東京都)と連携協定を締結しました。これは和歌山県内では4番目の連携協定であり、御坊市の健康増進への意欲が伺えます。
協定締結の背景
近年、健康寿命の延伸は社会的な課題となっており、地域社会における健康づくりへの取り組みが重要視されています。御坊市は、日本体育大学の専門的な知識や指導力を活用することで、より効果的な健康増進施策を展開することを目指しています。
協定の内容
今回の協定では、以下の項目を中心に協力関係を築くことが決定しました。
- 市民の健康づくりと健康寿命の延伸: 専門家による健康相談やセミナーの開催、健康増進プログラムの開発などを実施します。
- 部活動の指導支援: 日本体育大学の指導員を派遣し、学校の部活動をサポートすることで、青少年のスポーツ振興を図ります。
- スポーツ施設の共同利用: 両機関のスポーツ施設を相互利用することで、より多くの市民がスポーツに親しむ機会を提供します。
- 研究・調査の協力: 健康増進やスポーツ振興に関する研究や調査を共同で行い、得られた知見を地域社会に還元します。
今後の展望
三浦源吾市長と日体大の松浪健四郎理事長は、協定締結式でそれぞれの抱負を語りました。今回の連携協定を通じて、御坊市は市民の健康寿命の延伸とスポーツ振興を加速させ、活力ある地域社会の実現を目指します。日本体育大学との連携は、御坊市の健康増進施策に新たな風を吹き込むとともに、県内における健康寿命延伸モデルの構築に貢献することが期待されます。
関連情報:
- 御坊市公式サイト
- 日本体育大学公式サイト