従業員のメンタルヘルス投資を加速!70団体が連携する「心の健康投資推進コンソーシアム」設立にシード・プランニングが事務局を担当

株式会社シード・プランニングは、従業員のメンタルヘルス投資を促進するため、70以上の団体が連携して設立された一般社団法人「心の健康投資推進コンソーシアム」の事務局を担当します。2025年7月18日(金)に設立されたこのコンソーシアムは、企業の人材育成と生産性向上に不可欠な「心の健康」への投資を拡大し、より多くの企業が従業員のメンタルヘルスを重視する文化を醸成することを目指します。
なぜ今、メンタルヘルス投資なのか?
近年、働き方改革や多様な人材の活用が進む中で、従業員のメンタルヘルスは企業の持続的な成長にとって避けて通れない課題となっています。過重なストレス、長時間労働、ハラスメントなどが原因で、従業員の心身の健康状態が悪化し、生産性の低下、離職率の増加、ひいては企業の損失につながるケースも少なくありません。
このような状況を踏まえ、企業は従業員のメンタルヘルスを積極的にサポートし、健全な職場環境を構築することが求められています。そのためには、専門的な知識やノウハウを持つ人材の育成、メンタルヘルスに関する研修の実施、相談窓口の設置など、様々な取り組みが必要となります。
「心の健康投資推進コンソーシアム」の役割と活動
一般社団法人「心の健康投資推進コンソーシアム」は、上記のような課題解決に向けて、以下の活動を推進します。
- メンタルヘルス投資に関する情報発信: 最新の研究成果や成功事例などを広く共有し、企業がメンタルヘルス投資の効果を理解し、具体的な施策を検討できるよう支援します。
- 企業間の連携促進: メンタルヘルス対策に取り組む企業同士が情報交換やノウハウ共有を行い、互いの取り組みを向上させるためのプラットフォームを提供します。
- 専門家との連携: メンタルヘルスに関する専門家(医師、カウンセラー、産業保健専門家など)と連携し、企業が最適なメンタルヘルス対策を導入できるようサポートします。
- 政策提言: メンタルヘルス投資を促進するための政策提言を行い、国や自治体に対し、企業の取り組みを支援する制度や施策の導入を働きかけます。
シード・プランニングの貢献
株式会社シード・プランニングは、コンソーシアムの事務局として、上記の活動を円滑に進めるためのサポートを行います。具体的には、会議の開催、情報発信、会員管理、広報活動などを担当します。シード・プランニングは、これまで培ってきた人材育成・組織開発のノウハウを活かし、コンソーシアムの活動を通じて、より多くの企業が従業員のメンタルヘルスを重視する文化を醸成することに貢献していきます。
従業員の心の健康は、企業の成長と繁栄の基盤です。「心の健康投資推進コンソーシアム」の活動にご期待ください。