式典での居眠り疑惑?石破首相に批判の声も - 林官房長官が否定
2025-08-07

J-CAST ニュース
式典での睡魔?石破首相に集まる「居眠り疑惑」の声
2025年8月6日、広島市で執り行われた原爆投下から80年を迎える平和記念式典。被爆者、遺族、そして過去最多となる120の国と地域の大使を含む約5万5000人が参列した厳粛な式典でしたが、SNS上では石破首相が式典中に居眠りをしたのではないかという「居眠り疑惑」が注目を集めています。
この疑惑に対し、林芳正官房長官は7日の会見で明確に否定しました。「国会の居眠りまではまだ許せた。今回はダメでしょ」とコメントし、今回の疑惑を否定する姿勢を強調しました。
平和記念式典とは
広島への原爆投下の日である8月6日、広島市平和公園において毎年開催されている式典です。被爆者の体験談や平和への祈りが捧げられ、世界各国から多くの参列者が訪れます。2025年は、原爆投下から80年という節目であり、例年以上に多くの注目を集めました。
SNSでの反応
式典中の石破首相の様子を捉えた写真や動画がSNSに投稿され、様々なコメントが寄せられています。「首相の態度に失礼だ」「厳粛な式典にふさわしくない」といった批判的な意見がある一方で、「疲れているのかもしれない」「誰にでも起こりうること」と擁護する声も上がっています。一部では、首相の健康状態を心配するコメントも見られました。
今後の展開
今回の「居眠り疑惑」が、今後の政治的な影響にどうなるかは不透明です。林官房長官の否定コメントを受け、石破首相自身からの説明が求められる可能性があります。また、SNS上での議論は今後も続くことが予想されます。