富士薬品、魚津市と健康増進で包括連携!地域活性化に期待の協定締結

2025-07-17
富士薬品、魚津市と健康増進で包括連携!地域活性化に期待の協定締結
朝日新聞デジタル

富士薬品、魚津市と健康増進で包括連携!地域活性化に期待の協定締結

地域活性化の鍵は健康増進!富士薬品と魚津市がタッグを組む

医薬品の研究開発から製造・販売までを手掛ける複合型医薬品企業、富士薬品株式会社(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役社長:高柳 昌幸氏)は、2025年7月18日(金)に、富山県魚津市と「健康増進に関する包括連携協定」を締結しました。この協定は、市民の健康づくりを推進し、安心・安全な暮らしを実現するとともに、地域全体の活性化を目指すという重要な目的を持っています。

なぜ魚津市なのか?富士薬品の戦略

富士薬品が魚津市を選んだ背景には、同社の配置薬販売事業との連携が不可欠です。配置薬とは、医療機関で処方される医薬品ではなく、薬局などで自由に購入できる医薬品のこと。富士薬品は、この配置薬販売のネットワークを通じて、魚津市の市民に対して健康に関する情報提供や相談サービスを提供し、健康意識の向上を図ります。

協定の内容と期待される効果

今回の包括連携協定では、以下の5つの柱を中心に具体的な取り組みが進められます。

  1. 健康相談・情報提供の実施: 薬局ネットワークを活用し、市民向けの健康相談や情報提供イベントを定期的に開催します。
  2. 健康増進プログラムの開発・提供: 市民のニーズに合わせた健康増進プログラムを共同で開発し、提供します。
  3. 地域住民への啓発活動: 健康に関する正しい知識の普及を目指し、啓発活動を積極的に展開します。
  4. 健康に関する調査・研究の推進: 魚津市における健康課題の特定と、効果的な対策を講じるための調査・研究を共同で行います。
  5. 地域資源を活用した健康づくり: 魚津市が持つ豊かな自然や食文化などの地域資源を活用し、市民が楽しみながら健康づくりに取り組めるような企画を創出します。

これらの取り組みを通じて、魚津市市民の健康寿命の延伸、生活習慣病の予防、そして地域全体の活力向上に貢献することが期待されます。

富士薬品の今後の展望

富士薬品は、今回の魚津市との連携協定を皮切りに、今後も地域社会との連携を強化し、健康増進に貢献する様々な活動を展開していく方針です。医薬品企業としての専門性を活かし、地域住民がより健康で豊かな生活を送れるよう、積極的に取り組んでいくでしょう。

まとめ

富士薬品と魚津市の協定締結は、地域活性化に向けた新たな一歩です。健康増進という共通の目標のもと、両者が協力することで、魚津市はより魅力的な街へと進化していくことでしょう。

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