アフリカの新生児死亡率対策: 640億円の健康基金が誕生

2025-05-01
アフリカの新生児死亡率対策: 640億円の健康基金が誕生
日本経済新聞

アフリカ大陸では毎年100万人以上の赤ちゃんが生後1カ月で死亡しており、新生児の死亡が同大陸最大の死因となっている。海外援助不足が目立つなか、アフリカ大陸での新生児の死亡を減らすことを目指す4億ドル超の基金が新たに設立された。4月30日号のフィナンシャル・タイムズ(FT)のニューズレター「モラル・マネー」によると、この基金はアフリカの母子健康を支援するために、640億円の資金を集めた。援助削減に対抗し、新生児の健康を守るための取り組みが世界的に広がりつつある。アフリカの新生児死亡率対策として、世 ...もっと読む

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