健康づくりは「歩き」から!自分の体を知るイベントが高知で開催 - 理学療法士がアドバイス
2025-07-14

日テレNEWS NNN
健康づくりへの新たな一歩を踏み出す!高知市で「自分の身体を知る」イベント開催
7月13日、高知市帯屋町アーケードにて、県理学療法士協会が主催する健康イベントが開催されました。7月17日の「理学療法の日に」ちなみ、多くの地域住民が参加し、健康意識を高める機会となっています。
イベント内容:自分の体を知り、健康への気づきを深める
このイベントの目的は、参加者が自身の身体の状態を理解し、それを健康づくりに活かす手助けをすること。握力測定や足の筋力測定などの体験を通して、普段意識しない体の変化に気づくことができます。
測定結果に基づいて、経験豊富な理学療法士が個別に健康状態についてアドバイスを行います。生活習慣の見直しや、適切な運動方法など、具体的な改善策を提案してくれるため、参加者はすぐに実践に移すことができます。
なぜ「歩く」が重要なのか?
「歩く」ことは、私たちの健康維持に欠かせない要素です。ウォーキングは、心肺機能を高め、筋力を維持し、生活習慣病の予防にも効果的です。しかし、日々の忙しさに追われ、つい運動不足になりがちです。このイベントは、自分の体の状態を知ることで、ウォーキングをはじめとする運動習慣を身につけるきっかけとなるでしょう。
参加者の声
「普段、自分の体の状態を気にしていなかったので、今回のイベントで自分の体の弱点を知ることができました。理学療法士の方から具体的なアドバイスをもらって、明日から運動を始めるのが楽しみです。」(高知市在住、30代女性)
「健康診断の結果が悪く、何か対策をしなければと思っていましたが、何から始めればいいのか分からずにいました。今回のイベントで、自分に合った運動方法を見つけることができました。」(高知市在住、50代男性)
まとめ:健康づくりは今日から!
今回のイベントは、高知市民にとって、健康意識を高め、健康づくりを始めるための貴重な機会となりました。自分の体を知り、適切なアドバイスを受けることで、より健康的な生活を送ることができるでしょう。