震える左手で愛犬を描く女性、脳性麻痺関連の絵画個展を開催

2025-04-15
震える左手で愛犬を描く女性、脳性麻痺関連の絵画個展を開催
ヨミドクター(読売新聞)

大阪市内で15日から、脳性麻痺を患っている上田裕子さんの絵画個展が開催されました。上田さんは10年前に60歳を目前にして本格的に絵画を始めました。下半身と右半身が動かない中、震える左手で愛犬を描き続けてきました。上田さんは「障害があっても心は自由でいたい」という気持ちを絵に込めています。この個展では、愛犬を描いた作品など20点以上が展示されています。上田さんの絵は、愛情と希望を感じさせる作品です。脳性麻痺の障害に打ち勝ち、芸術の世界で活躍する上田さんの姿は、訪れた人々に感動と勇気を与えています。 ...もっと読む

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