知床観光船沈没事故:遺族「父の命奪った被告、許せぬ」

2025-03-13毎日新聞
知床観光船沈没事故:遺族「父の命奪った被告、許せぬ」

知床半島沖で2022年4月に発生した観光船「KAZU Ⅰ」の沈没事故で、乗客14人の遺族ら29人が運航会社と桂田精一社長に約15億円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が開かれ、遺族は「船の運航者が守るべき規則を破り、軽率な判断で父の命を奪った」と述べた。法廷では、遺族の声に応え、安全対策の徹底と、海難事故の再発防止が求められている。関連キーワード:知床観光船沈没事故、船の安全、海難事故 ...もっと読む

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