新発見の小惑星「2024YR4」、地球への衝突確率2%…NASAなどが監視強化
2025-02-15読売新聞
【ワシントン=冨山優介】欧州宇宙機関(ESA)は、地球に向かって宇宙空間を飛行中の小惑星の一つが、2032年に約2%の確率で地球へ衝突すると発表した。今後、詳細な観測が進めば、確率は下がるとみられるが、ESAや米航空宇宙局(NASA)などは監視を強化する。 昨年12月に発見された小惑星「2024YR4」は直径が推定40~90メートルで、32年12月22日に地球付近を通過すると予測されている。ES ...もっと読む