採取した燃料デブリ、放射線量は基準内 7日以降に取り出し完了へ
2024-11-05朝日新聞デジタル
東京電力は5日、福島第一原発2号機の原子炉格納容器から採取した溶け落ちた核燃料（燃料デブリ）について、取り出しができる放射線量の基準値を下回ったと発表した。取り出し作業の完了は7日以降になるという。【解説】福島第一原発、根拠なき「2051年廃炉完了」 東電は2日、燃料デブリをつまんだ装置を格納容器の外側に設けた「隔離箱」に収納。5日に隔離箱の上に置いた線量計で測ったところ、20センチの距離で毎時 ...もっと読む