宮城・塩釜市魚市場で大規模な架空取引発覚、鮮魚卸・問屋に3500万円の追徴課税
2025-03-22読売新聞
宮城県塩釜市の「塩釜市魚市場」で、鮮魚の競りを行う卸売会社と取引先の問屋が、架空取引を行い、消費税を減らしていたことが発覚。仙台国税局は、重加算税を含めて約3500万円の追徴課税を行った。水揚げ代金の一部を簿外で現金で渡し、架空会社への支出を装って消費税を減らしたとされる。税務調査や税金対策などの専門家は「仮装・隠蔽は悪質な行為であり、厳しい処分になる可能性がある」と警鐘を鳴らしている。消費税や税務調査については、正しい知識を持ち、適切な対応が必要である。 ...もっと読む