在日米軍強化計画中止の可能性、米国防総省がコスト削減で検討
2025-03-20読売新聞
米CNNなどの報道によると、米国防総省は在日米軍の強化計画の中止を検討しているようだ。トランプ政権のコスト削減策の一環として、在日米軍の強化計画を取りやめ、11億8000万ドル(約1800億円)の経費を節約できると試算している。計画の中止は、自衛隊と米軍の連携に影響を及ぼす可能性があり、太平洋での米軍の能力低下や、日本との「政治的リスク」にもつながる可能性がある。国防総省の内部文書には、計画の見直しによる影響が記載されている。 ...もっと読む