全国各地で記録的な猛暑!山梨県大月市34.2℃、東京も初の真夏日…熱中症対策を強化!

2025-05-20
全国各地で記録的な猛暑!山梨県大月市34.2℃、東京も初の真夏日…熱中症対策を強化!
読売新聞

20日、全国が広い範囲で高気圧に覆われた影響を受け、記録的な暑さとなりました。山梨県大月市では34.2℃を記録し、各地で今年最も高い気温を観測。東京都心部でもついに今年初の真夏日を記録するなど、厳しい暑さとなりました。

気象庁の発表によると、東京都八王子市では33.5℃、福岡県糸島市と兵庫県朝来市では33℃、そして東京都千代田区では7月下旬並みの31.1℃を記録。全国914地点の観測点のうち、午後5時現在で210地点が真夏日となりました。

広範囲で猛暑日も

今回の猛暑は、暖かい空気が日本列島に流れ込んできたことが主な原因です。特に、山沿いや内陸部では気温が上昇しやすく、猛暑日(最高気温35℃以上)となる地域も多数見られました。

熱中症対策は必須!

このような厳しい暑さが続く中、熱中症による体調不良者が増加する可能性があります。こまめな水分補給、日陰での休憩、適切な室温設定など、熱中症対策を徹底しましょう。

  • 水分補給: 喉が渇く前に、こまめに水分を補給しましょう。水だけでなく、スポーツドリンクなどで塩分も補給することが大切です。
  • 休憩: 涼しい場所でこまめに休憩を取りましょう。扇風機やエアコンを活用し、体温を下げるように心がけましょう。
  • 服装: 吸湿性・通気性の良い服装を選びましょう。帽子や日傘なども活用し、直射日光を避けましょう。
  • 体調管理: 体調に異変を感じたら、無理せず休憩し、必要であれば医療機関を受診しましょう。

今後の見通し

気象庁は、今後も高い気温が続くとしているため、引き続き熱中症対策に注意が必要です。最新の気象情報に注意し、無理のない行動を心がけましょう。

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