人生の危機を乗り越え、プロ初優勝! 床井亮太選手が語る、苦難と栄光のロードレースストーリー
2025-04-23
スポーツ報知
4月5日から6日にかけて開催された「第48回チャレンジサイクルロードレース大会」(報知新聞社ほか主催)で、男子エリートの部でプロ初優勝を飾った床井亮太選手(26歳)=レバンテフジ静岡=。スポーツ報知が、苦難を乗り越え、念願の勝利を手にした床井選手に独占インタビューを敢行しました。
体調不良からの復活劇
昨夏以降、体調不良に悩まされレースを離れていた床井選手。復帰後、すぐに結果を出すのは容易ではありませんでしたが、諦めずにトレーニングを重ねてきました。「正直、復帰できるか不安もありましたが、チームや家族、そして応援してくれるファンの皆様のおかげで、再びレースに戻ることができました」と語る床井選手。序盤戦での勝利は、それまでの苦労をすべて吹き飛ばす、感動的な瞬間となりました。
勝利への想いと、今後の目標
レース中の状況を振り返り、床井選手は「集団の中で、常に位置取りを意識していました。チャンスを伺いながら、自分のタイミングでアタックするのが重要だと考えていました」と語ります。その戦略が功を奏し、見事なスプリントで優勝を掴み取ったのです。
「今回の勝利は、自分自身にとって大きな自信になりました。これからは、さらに高いレベルのレースに挑戦し、日本のロードレース界を盛り上げていきたいと思っています」と、床井選手は力強く語りました。今後の更なる飛躍に期待が高まります。
床井亮太選手について
- 年齢: 26歳
- 所属: レバンテフジ静岡
- 得意種目: ロードレース
日本自転車競技連盟の協力
本記事は、日本自転車競技連盟の協力を得て作成しました。
床井亮太選手の今後の活躍にご期待ください!