三浦龍司、モナコで日本新記録!DL2位入賞でパリ五輪へ弾み
2025-07-12
読売新聞
陸上ダイヤモンドリーグ(DL)モナコ大会で、三浦龍司選手が男子3000m障害で日本新記録となる8分3秒43で2位入賞を果たしました!これは、彼自身が2023年6月に樹てた日本記録を6秒48も更新する驚異的な記録です。
モロッコの五輪2連覇王者、スフィアヌ・バカリ選手との激戦を制し、わずか0.25秒差で2位。バカリ選手が8分3秒18で優勝したこのレースは、三浦選手にとって大きな自信となるでしょう。
日本新記録達成の瞬間
モナコでのレースは、序盤からスピーペースペースな展開となりました。三浦選手は、バカリ選手のペースに食らいつき、最後まで諦めない粘り強い走りを披露しました。最終盤には、日本記録更新の可能性が見え始め、サビームスパートで観客を熱狂させました。
パリ五輪への道
今回のDL2位入賞は、パリ五輪出場に向けて大きな追い風となるはずです。日本記録を更新し、世界トップレベルの選手との競争で実力を証明した三浦選手。今後の活躍に期待が高まります。
男子110m障害も注目
男子110m障害では、村竹ラシッド選手が13秒17で4位に入賞しました。アメリカのトレー・カニンガム選手が13秒09で優勝し、世界トップレベルのスピードが光りました。
今後の展望
三浦龍司選手は、今回のモナコ大会での好成績をバネに、更なる高みを目指すことでしょう。パリ五輪での活躍に、日本中が期待しています!
関連情報
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