プーチン氏と米特使の４時間半会談、停戦協議は進展せず…トランプ政権が不満を募らせる
2025-04-12
読売新聞
ロシアのプーチン大統領は１１日、西部サンクトペテルブルクで米国のスティーブン・ウィトコフ中東担当特使と会談した。ウクライナ情勢を巡り停戦条件などを協議したとみられるが、約４時間半の会談後も成果は公表されなかった。トランプ米政権は追加制裁を示唆し、ロシアに譲歩を促しているが、停戦協議が進展しないことに対して非常に不満を募らせている。キャロライン・レビット大統領報道官は１１日の記者会見で、停戦協議の進展を求める米国の姿勢を強調した。ウクライナ情勢の解決に向けて、国際社会の協力が必要とされる中、停戦協 ...もっと読む
