トランプ大統領の「相互関税」で東京株式市場が続落、一時900円超安に
2025-04-04
朝日新聞
東京株式市場は4日、日経平均株価が続落し、一時前日終値より900円超下落した。昨年8月以来約8カ月ぶりに3万4000円を割り込んだ。トランプ米大統領の「相互関税」発表で景気悪化への懸念が広がり、米株式市場の下落流れを引き継いだ。欧州市場でも株価が下がり、世界同時株安となっている。日本経済の先行きが不透明となり、投資家のリスク回避姿勢が強まっている。金融市場の動向に注目が集まっている。 ...もっと読む