タイ・バンコクでビル倒壊、震源から1000キロも揺れた「長周期地震動」の影響か
2025-03-29毎日新聞
ミャンマー中部で発生したマグニチュード7・7の地震により、震源から約1000キロ離れたタイの首都バンコクでビルが倒壊した。気象庁は、震源から遠くてもビルの高層階を大きく揺らす「長周期地震動」の影響の可能性があるとみている。長周期地震動は、遠くまで伝わる性質があり、高層の建物の固有の揺れの周期と共振しやすい。地震の揺れが1往復するのにかかる時間が2~10秒と長く、通常の揺れより長いのが特徴である。地震研究者は、長周期地震動の影響を考慮した耐震設計の重要性を強調している。 ...もっと読む