ガーナ大統領、来日中に旧友との感動再会!30年以上前の日本大使館での思い出を語る
2025-08-22
毎日新聞
第9回アフリカ開発会議(TICAD)に参加するため来日したガーナのマハマ大統領が、東京で開かれた「元在ガーナ日本大使館員同窓会」に出席し、旧友との感動的な再会を喜びました。
大統領は、長年にわたり日本との友好関係を深めてきた親日家として知られ、経済改革を推進する実力派です。実は、30年以上前にガーナの日本大使館で広報文化担当の現地採用職員として勤務していたという知られざる過去があります。
同窓会では、当時大統領の同僚だった外務省の官僚5人と、約30年ぶりの再会を果たしました。大統領は会場に入るとすぐに、満面の笑みで一人ひとりの名前を呼び、温かい握手を交わしました。
「久しぶりの再会で、とても嬉しいです。当時一緒に働いた皆さんと再び会えて、懐かしい思い出が蘇ってきました。」大統領はそう語り、大使館での思い出を振り返りました。当時の思い出話に花が咲き、会場は笑顔と温かい雰囲気に包まれました。
今回の再会は、大統領にとって日本との絆を再確認する貴重な機会となったことでしょう。TICADでの会議も、日本との関係をさらに発展させる良い機会となることが期待されます。
マハマ大統領の来日と旧友との再会は、日本とアフリカの関係をより一層深める象徴的な出来事と言えるでしょう。