【速報】九州南部が全国初!記録的な梅雨入りと大雨への警戒 - 今年の気象傾向は?
2025-05-16
テレ朝news
九州南部、史上初の梅雨入り!全国トップで早々と大雨の脅威
気象庁は16日午前11時、九州南部が梅雨入りしたと発表しました。これは、統計が開始された1951年以来、初めてのこと。平年より2週間も早い記録的な梅雨入りは、九州南部だけでなく、全国に大きな影響を与える可能性があります。
梅雨入り直後の大雨に警戒!今後の雨雲の動きは?
梅雨入りと同時に、西から雨雲が広がり、17日には関東や東北でも本格的な雨が降り始めると予想されています。九州南部では週明けにかけて雨が降りやすい状況が続き、特に19日以降は注意が必要です。局地的な大雨や河川の増水、土砂災害にも警戒し、最新の気象情報に注意を払いましょう。
今年の梅雨の傾向と対策
今年の梅雨入りは平年よりも大幅に早く、その傾向は今後も続くと予想されています。気象庁は、早めの対策を呼びかけています。具体的には、以下の点に注意が必要です。
- 雨戸や側溝の点検・清掃:大雨による浸水被害を防ぐために、雨戸や側溝の詰まりがないか確認しましょう。
- 土砂災害警戒図の確認:お住まいの地域の土砂災害警戒図を確認し、避難場所や避難経路を確認しておきましょう。
- 気象情報の確認:テレビ、ラジオ、インターネットなどで最新の気象情報を確認し、早めの避難を心がけましょう。
- 足元の安全に注意:濡れた路面は滑りやすく、転倒の危険があります。歩く際は足元に注意しましょう。
九州南部以外の地域への影響
九州南部の早めの梅雨入りは、他の地域にも影響を与える可能性があります。今後の雨雲の動きによっては、広範囲で大雨に見舞われることも考えられます。気象庁の発表する情報を参考に、早めの対策を講じることが重要です。
まとめ
九州南部で史上初の梅雨入りを記録し、大雨への警戒が高まっています。早めの対策を講じ、安全な梅雨の時期を過ごしましょう。