「魚雷バット」が日本プロ野球で使用可に! 阪神・森下翔太が実戦で使用
2025-04-11
読売新聞
日本野球機構(NPB)の規則委員会は11日、東京都内で開かれ、米大リーグで注目を集めている「魚雷(トルピード)」と称される特殊な形状のバットの使用について問題がないことを確認した。同日から公式戦などで使用可能となった。公認野球規則では、バットについて「最も太い部分の直径が2・61インチ(6・6センチ)以下、長さは42インチ(106・7センチ)以下」などと規定されている。魚雷バットはグリップに近い部分が細くなっているのが特徴で、スイングの効率を高めることが期待されている。阪神タイガースの森下翔太選手は「気持ちに余裕がある」とコメントしている。一方、佐藤輝明選手は「何とも言えない」とコメントしている。魚雷バットの使用が日本プロ野球の試合に与える影響は注目されている。プロ野球ファンには、魚雷バットを使用した選手の活躍を期待する声もある。