「夫をかえして」首都高多重追突事故、遺族が危険運転適用を求める
2025-04-09
朝日新聞
昨年5月、首都高速でトラックと乗用車が絡んだ多重追突事故で3人が死亡した。被害者の遺族は9日、東京都内で会見を開き、悲しみと怒りを表した。遺族は「家族の死を受け入れられない」と語り、最後尾から追突したトラック運転手の降籏紗京被告(29)に対して、より重い刑罰を求めた。事故は、首都高速の多重追突事故として注目されており、危険運転致死傷罪の適用を求める声もある。遺族は、真実を明らかにし、再発防止を求めるために、声を上げている。事故の捜査は続いており、遺族の願いを聞き、正義を実現することが求められてい ...もっと読む