「まさか自分が教皇に…」兄の60年前の冗談が現実になった!レオ14世の知られざる過去

2025-05-09
「まさか自分が教皇に…」兄の60年前の冗談が現実になった!レオ14世の知られざる過去
毎日新聞

アメリカ中西部イリノイ州で育ったロバート・プレボスト氏。彼が今や14億人ものカトリック信徒を率いる教皇レオ14世に選ばれたことは、まさに奇跡としか言いようがありません。しかし、彼の過去には、兄や近所の人々が冗談交じりに彼を「教皇」と呼んでいたという驚きの事実があったのです。

ABCニュースの報道によると、幼少期のロバート少年は「キリスト教カトリックの神父」になることを夢見ていました。そんな彼を見ていた兄は、「お前はいつか教皇になる」と冗談を飛ばしていたそうです。当時のアメリカでは、アメリカ人初のローマ教皇が誕生するなど、夢物語のような話でしたが、60年以上もの時を経て、その冗談が現実になったのです。

レオ14世は、アメリカ人として初めてローマ教皇に選出されました。これは、カトリック教会にとって大きな転換点となる出来事であり、世界中の信徒に希望と期待をもたらしています。彼の就任は、アメリカとローマ教皇庁との関係をさらに強固にするだけでなく、カトリック教会全体の国際的な影響力を高めることにも繋がると期待されています。

レオ14世は、教皇として、世界平和、貧困問題、環境問題など、様々な課題に取り組むことになります。彼のリーダーシップのもと、カトリック教会がどのように変化していくのか、世界中の注目が集まっています。兄の冗談から始まった彼の人生は、まさに奇跡の物語であり、多くの人々に勇気と希望を与えてくれることでしょう。

幼少期の夢を叶え、世界を率いる教皇となったレオ14世。彼の今後の活躍に、ますます期待が高まります。

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