「この程度の学校にしか合格できないのなら…」5日間の中学受験で"1勝6敗"、"何を見ても真っ黒に見える状態"だった母親を変えた「娘の一言」とは
首都圏の中学受験の最も熱い日々が終わった。不合格をもらえば傷つく。でも、不合格をもらうことは、中学受験の失敗を意味しない。中学受験は合格発表で終わりではない。そこから、決して楽ではなかった中学受験という親子の大冒険物語のエピローグが始まるのだ。 2024年初夏、娘の中学受験を終えていわゆる「中学受験ロス」の状態に陥った母親のTさんに、「傷つき」からの回復の物語を聞いた。 ◆◆◆ ...もっと読む