「ぎりぎりまで悩んだ執行猶予」闇バイト強盗の21歳に裁判長は諭した
2025-02-04毎日新聞
山口県下松市の住宅兼会社事務所で2024年3月に起きた強盗致傷事件で、強盗致傷や建造物侵入などの罪に問われた広島県竹原市のとび職、佐々木七海被告(21)の裁判員裁判で、山口地裁(安達拓裁判長)は4日、懲役3年、保護観察付き執行猶予5年(求刑・懲役6年)の判決を言い渡した。 安達裁判長は判決で「強盗致傷という重大な犯罪に加担したことに厳しい非難は免れない」と指摘。一方、「犯行グループの末端として他 ...もっと読む