SAP ユーザーの皆様へ!セゾンテクノロジーと大手SaaSベンダーが連携、ERP のモダン化を強力サポート!
2025-08-25

週刊BCN+
SAP ユーザーの皆様、お待たせしました!基幹システム刷新の新たな道筋とは?
セゾンテクノロジーは、国内大手 SaaS 事業者であるウイングアーク1st、エイトレッド、サイボウズとの戦略的パートナーシップを発表しました。この提携により、SAP ユーザーの皆様が抱える基幹システム刷新の課題に対し、革新的なソリューションを提供し、ERP のモダン化を強力に推進していきます。
なぜ今、ERP のモダン化が必要なのか?
SAP システムは、多くの企業にとって基幹業務の中核を担っていますが、運用コストの増大、システムの老朽化、変化への対応の遅れといった課題も抱えています。これらの課題を解決し、ビジネスの成長を加速するためには、ERP のモダン化が不可欠です。
セゾンテクノロジーと SaaS ベンダーの連携がもたらすメリット
従来の ERP 刷新は、大規模なプロジェクトとなり、時間とコストがかかることが一般的でした。しかし、セゾンテクノロジーとウイングアーク1st、エイトレッド、サイボウズが連携することで、以下のメリットが実現します。
- 分野・業務ごとのオフロード: 既存の SAP システムを、分野や業務ごとに段階的にオフロードすることで、リスクを最小限に抑えながら、柔軟なシステム構築が可能になります。
- SaaS の疎結合・データ連携: 各 SaaS を疎結合で連携させることで、特定のベンダーに依存することなく、最適な SaaS を自由に選択できます。また、データ連携により、各 SaaS 間での情報共有がスムーズに行えます。
- 迅速な導入と低コスト化: 段階的なオフロードと SaaS の活用により、大規模なプロジェクトに比べて、導入期間を短縮し、コストを大幅に削減できます。
- 変化への迅速な対応: SaaS の柔軟性を活かすことで、ビジネス環境の変化に迅速に対応し、競争優位性を確立できます。
具体的な導入イメージ
例えば、人事・給与システムをサイボウズの「フルキャスト」へ、営業支援システムをエイトレッドの「Salesforce Japan」へ、そして、経理・財務システムをウイングアーク1st の「TORQUE」へ移行することで、それぞれの業務に最適な SaaS を活用し、効率化と生産性の向上を実現できます。
セゾンテクノロジーの役割
セゾンテクノロジーは、SAP システムのオフロード、SaaS の選定・導入支援、データ連携、そして、システム全体の統合・運用において、豊富な経験とノウハウを提供します。お客様のビジネスニーズに合わせた最適なソリューションを提案し、ERP のモダン化を成功へと導きます。
まとめ
セゾンテクノロジーと大手 SaaS ベンダーとの連携は、SAP ユーザーの皆様にとって、ERP のモダン化を実現するための強力なパートナーシップです。ぜひ、この機会にご相談ください。