ホンダ「VFR400R」の伝説~ワークス技術が込められたV4エンジンの歴史
2025-03-13webオートバイ

1980年代後半、ホンダは販売戦略の要としてV型エンジンを推進し、TT-F1クラスにV4エンジンのワークスマシン「RVF」を投入。同様に2スト250ccと4スト400ccで競うTT-F3クラスでも、1985年にRVF400が投入され、圧倒的な強さを誇った。ホンダのワークステクノロジーは、モーターサイクルの性能を向上させ、レース界で大きな影響を与えた。VFR400Rは、その技術の結晶とも言える。 ...もっと読む