セントラルサーキットでスポーツカー全焼!改造後のエンジン不具合か?速報と現場の状況

2025-07-19
セントラルサーキットでスポーツカー全焼!改造後のエンジン不具合か?速報と現場の状況
神戸新聞

兵庫県多可町のセントラルサーキットで19日午後0時40分ごろ、痛ましい車両火災が発生しました。女性従業員からの「車が燃えている」という通報を受け、消防隊が出動し消火活動を行いました。

現場に到着した消防隊員によると、コースの外に停車していたスポーツカー1台が全焼し、隣接する山林約60平方メートルも炎に包まれていました。幸いにも、運転していた23歳の男性は車両から脱出し、一命を取り留めたとのことです。

事故発生の経緯と原因について

このスポーツカーは、走行後コースの外に停車させていたものと見られています。消防や警察による詳しい調査が行われる予定ですが、現時点では、車両の改造後に発生したエンジンの不具合が火災の原因ではないかという情報も入ってきています。

現場の状況と周辺への影響

火災発生時、サーキット周辺ではフリー走行会が行われており、一時的に走行を中断する必要がありました。また、騒音や煙の影響で、近隣住民からも不安の声が上がっています。消防隊による消火活動は行われましたが、車両や山林の被害状況は甚大なものとなっています。

今後の捜査と安全対策について

西脇署と北はりま消防組合は、火災原因の特定に向けて合同で捜査を開始しました。今回の事故を教訓に、サーキット側は安全対策の見直しを検討し、再発防止に努める方針です。また、改造車両の安全基準についても議論が活発化する可能性があります。

サーキットでの車両火災は、安全意識の向上と適切な車両管理の重要性を改めて浮き彫りにしました。今後、同様の事故が発生しないよう、関係者一同、安全対策の徹底を図ることが不可欠です。

速報:現在、警察による詳細な調査が行われています。新たな情報が入り次第、随時更新いたします。

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