スポーツの未来を拓く!電通が設立した「スポーツ未来研究所」とは?早稲田大学・東海大学との初共同研究で観戦体験の価値を解明
2025-07-23

日本経済新聞
スポーツの新たな可能性を追求する電通「スポーツ未来研究所」発足!
株式会社電通は、スポーツが持つ真の価値を未来志向で探求するため、「スポーツ未来研究所」(所長:大日方邦子)を設立しました。スポーツ界の進化を牽引するこの研究所の活動内容、そして早稲田大学・東海大学との初の共同研究についてご紹介します。
なぜ今、スポーツ未来研究所なのか?
現代社会において、スポーツは単なる娯楽を超え、経済、文化、教育など、様々な側面で重要な役割を担っています。しかし、その真の価値は十分に理解されているとは言えません。電通は、スポーツが持つ潜在力を最大限に引き出し、社会に貢献するため、「スポーツ未来研究所」を設立しました。
第1弾プロジェクト:観戦体験の価値を可視化
研究所の活動の第1弾として、早稲田大学、東海大学と共同で「スポーツ観戦の体験価値を可視化」というプロジェクトを開始しました。このプロジェクトでは、ファンがスポーツ観戦に何を求めているのか、どのような価値を感じているのかを詳細に分析します。最新のデータ分析技術と心理学的なアプローチを組み合わせることで、これまで見えなかった観戦体験の価値を明らかにします。
共同研究の意義
早稲田大学と東海大学は、それぞれスポーツ科学、心理学、社会学などの分野で高い研究実績を誇ります。電通が持つマーケティングの知見と、大学の研究力を融合することで、より深く、より多角的な視点からスポーツの価値を探求することが可能になります。
今後の展望
「スポーツ未来研究所」は、今回の観戦体験価値の可視化プロジェクトを皮切りに、様々なテーマで研究活動を展開していく予定です。スポーツビジネスの活性化、ファンエンゲージメントの向上、そしてスポーツを通じた社会課題の解決など、幅広い分野での貢献が期待されます。
電通 スポーツ未来研究所について
- 所長:大日方邦子
- 活動内容:スポーツが持つ真の価値を未来志向で探求
- 設立日:2025年7月23日
電通は、「スポーツ未来研究所」を通じて、スポーツの可能性を最大限に引き出し、社会に貢献していくことを目指します。