【速報】サンケイスポーツ杯戸塚記念を制覇!実力派牝馬ティーズダンク、8歳で引退へ
2025-06-19

サンスポ
埼玉県浦和競馬組合より、衝撃的な発表がありました。2020年のサンケイスポーツ杯戸塚記念を制し、数々の重賞を制覇してきた実力派牝馬、ティーズダンク(浦和・水野貴、牝8歳)が、ついに引退することが決まりました。
ティーズダンクは、水野貴騎手とのコンビで数々の勝利を重ね、ファンを魅了してきました。特に2020年のサンケイスポーツ杯戸塚記念、21年のゴールドC(共にSI)での優勝は、競馬ファンにとって忘れられない名場面です。これらの重賞を含む、合計5勝を挙げ、その実力は折り紙付きでした。
しかし、5月2日のDIRT IS TCK.賞では11着に終わるなど、近年は成績が落ちていたことから、今回の引退という決断に至ったと考えられます。通算成績は42戦10勝。輝かしいキャリアを終えることとなりました。
ティーズダンクのラストランとなったDIRT IS TCK.賞(11着)からわずか数日後、引退が発表されたことで、ファンからは惜しむ声が上がっています。しかし、長年のレース生活を終え、安らかに過ごせることを願って、多くの競馬ファンが彼女の門出を祝福しています。
引退式は、27日の浦和競馬第12レース終了後、ウイナーズサークルにて行われる予定です。多くのファンが会場に足を運び、ティーズダンクの輝かしい功績を称え、その引退を惜しむことでしょう。
ティーズダンクよ、今までありがとう! 競馬界を彩ってくれて、本当に感謝しています。